仕事探し in Kelowna -工場に至るまで- 後編

おじちゃんの家

こんにちは。

今回は、前回の続きです。前編を読んでない方は先にそちらからよろしくお願いします:)
http://agsok.com/kelowna-getting-work
 
 
ということで、6日目!

ケロウナを満喫したので、ファームがたくさんあるPentictonOliverというさらに小さな街に向けて出発します。
それらの街はケロウナからオカナガン湖沿いに100kmほど南下したところにあります。

ホステルいた人に教えてもらったHarvey Aveという大通りからヒッチハイクを始めました。この通りはよくヒッチハイクする人がいるらしく、20分くらいでPentictonに行くというおじちゃんが拾ってくれました。
車内からの景色
Pentictonに着いてから、さらに南にあるOliverに向かおうと思ったのですが、Oliverは田舎すぎるのかほとんどその方向に向かう車がいませんでした。とにかく南まで行って北上しながらファームを巡るつもりでしたが、しょうがなくPentictonから北上することにしました。

penticton

徒歩で10kmほど上がったところに1つ目の農場がありました。働いてる人に声をかけると、今は空いているポジションはないと断られました。

それからまた歩き、2つ目の農場です。ここで有力情報を得られました。
オーナーのおじちゃんが「今はうちには仕事はないけど、近くにお金持ちの老夫婦が農場を持っていて、そこなら仕事があるかもしれないよ。」と親切に教えてくれたのです!

さっそく行ってみると、農場に1人のおじちゃんがいました。声をかけると、おじちゃんは優しく応対してくれました。ぼくの話をゆっくり聞き、家にいたおばちゃんと色々相談してくれました。でも、そのときその農場に仕事はなかったんです。


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それから、いろいろ話している間に日が暮れてきてしまいました。

おばちゃんから「今日はどこで寝るの?」と聞かれ、ぼくは「テントと寝袋があるからどこかでテント泊をする。」と答えました。

すると、おばちゃんは「3月だけど夜はまだ冷えるから、今日はこのお家に泊まっていいよ。」と言ってくれたのです。

その日に会った素性もわからない人間なのにです。しかも、おじちゃんとおばちゃんはPentictonにある家で寝るから、農場にある家は1人で使っていいよと言われました。コーヒーやお菓子、夕飯も準備してくれて、もう泣きそうでした。本当に感謝してもしきれないくらい救われました。
部屋
星空
農場

そして、翌日、少し農場仕事を手伝いながら、おじちゃんに提案されました。

「今、農場に仕事はないけど、自分の持っている工場でなら働かせてあげられるよ。農場をもうちょっと探すならそれも手伝ってあげるけど、見つかる保証はないから。どうしたい?」

そして、その時にぼくは工場で働かせていただくことに決めました。それが今働いているSurreyにある工場です。

それからは、色々なところに10日間ほど一緒に連れてもらいました。その途中に気づきつつはあったのですが、いろいろ話を聞いてると、おじちゃんおばちゃんはもう70歳を超えていて、家を10軒以上、農場を2つ、工場を2つ、持っている超超超お金持ちでした。笑

おじちゃんの家と周りにいる野生の鳥です。
家
Stellars Jay
stellars jay
Humming Bird
humming bird

こうして、10日後の3月中旬からぼくは工場で働くことになりました。

ケロウナに来てからの3週間くらいの間に本当にいろんな人に助けていただき、特に、仕事を与えてくれ、すべてのお世話をしてくれたおじちゃんおばちゃんはカナダ生活におけるぼくのライフセーバーです。

助けて頂いた方々のうちの1人の方に、

「I was helped before, so I’ll help you. It’s my turn.」(私も以前助けられた、だから私はあなたを助けるの。今度は私の番。)

と言われました。この言葉が本当にぼくの心に刺さりました。

人は助けて助けられて生きているのだと実感したし、次はぼくの番だと強く思いました。

将来、絶対にこの『人と人との助け合い』を廻します。

ということで、感じ、感謝し、学ぶことの多かった期間であり、ぼくの工場で働くに至った経緯でした!

2記事にわたり長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました。


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